STAFF
INTERVIEW
Technical
建材技術研究部 土木研究グループ
2016年入社
工学府 建設社会工学専攻修了
原因を追究するあくなき探求心が
社会に役立つ製品を生み出す
学生の時は、土木と建築が学べる学科を選択していました。
社会貢献度の高い仕事に就きたいという思いがあり、町を守るという点では土木、１つの建造物を創り上げるという点では建築に魅力を感じていました。
就職先を考えた時に、ゼネコンや役所という選択肢も浮かびましたが、様々な人と関わりモノづくりを体感できるメーカーを選択しました。
その中で、尊敬できる先輩も勤めていた日鉄建材に興味を持ち入社を決めました。
現在は、道路や鉄道で用いられる防音壁の開発を行っています。
製品の規格が更新されていくので、規格を満たすための開発や、「もっと軽いものがほしい」など、お客様からご要望をいただくこともあります。
常に、より安全で性能の高い製品をつくる努力をしています。
防音壁は鉄だけでなく、吸音材やアルミ、樹脂など多くの素材からできています。
仕事を進めていく中で、こうした多くの他業界の人と関われることも魅力です。そして、自分が描いた図面が具現化されるところが一番の醍醐味です。
鉄道の防音壁を取り換える試験設置があり、鉄道が動いていない夜間に現場に行って立ち合いをした時のことが印象に残っています。
鉄道が通っている線路の中に入り、自分たちが開発した防音壁が実際に取り付けられた光景を見た時は、とても感慨深いものがありました。
自分たちの仕事が社会に役立っていることを実感できた瞬間でした。
現在も、学んでいる最中ではありますが、学生時代には、騒音対策などの勉強はしてこなかったので、音に関する専門知識が身についている実感はあります。
また、開発や研究職というのは、最初は失敗することが多く、問題や壁にぶつかることが多い仕事です。失敗した時に、何が原因なのかを理論的に考えて追究するという力がついたと感じています。
現在は、直接お客様の声を聞くことが少ないので、技術営業のような直接お客様の声を聞く機会を作っていきたいです。
そして、自分が実際に聞いたお客様の声を研究や開発に反映させ、日鉄建材の技術力がお客様の期待に応えられることを証明していきたいですね。
友達と食事にいったり、出かけたりすることが多いです。
スポーツジムに行って体を動かすこともあります。
今は1人暮らしなので、得意ではないですがときどき料理もしますよ！
まずは、色々な人の話を聞くのが一番です。少しでも興味があれば、まずは話を聞いてみる、説明会や面接に参加してみてください。自分が納得するというのが大事だと思いますので、一つでも多くの会社を受けて、ここだ！と思う自分に合った職場をみつけてください。
日鉄建材は、比較的個人の裁量が広い会社です。自分の実力以上の仕事をさせてもらっていると感じています。何にでも挑戦させてもらえるので、トライ＆エラーを繰り返しながら行動できる人であれば、活躍できる職場ですよ。周りにはサポートしてくれる上司や先輩ばかりですので、安心して飛び込んできてください！
1 Day SCHEDULE
| 8:50 | 出社 ラジオ体操 |
|---|---|
| 9:00 | 図面作成 |
| 11:00 | 打ち合わせ |
| 12:00 | 昼食 |
| 13:00 | 実験 |
| 16:00 | 打ち合わせ |
| 17:30 | 退社 |
